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東京工業大学とカリフォルニア大学バークレー校との共催で、コロキウム「能の音楽における笛の演奏、継承と自由ー伝統の型を貫くもの(Piercing the Structure of Tradition: Flute Performance, Continuity, and Freedom in the Music of Noh Drama)」がオンライン開催されます。
日本の伝統的な「能」の世界において、自由とはどのようなものでしょうか。また、その中で改革はどのように行われ、どのように機能するでしょうか。安納真理子准教授(音楽学専攻、東工大リベラルアーツ研究教育院)は、自ら能を学び、能管(能などで用いられる横笛)を演ずることを通して、その伝統と改革の関係を探ってきました。
今回は、5つの伝統的な能作品と、ウィリアム・バトラー・イェイツに影響された3つの現代的な能作品をめぐり、演奏者へのインタビューやケーススタディに基づく民族誌学的な考察を語ります。
講演者 | 安納真理子 東工大リベラルアーツ研究教育院 准教授 |
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パネリスト | Susan Matisoff(Professor Emerita, Department of East Asian Languages and Cultures, UC Berkeley) |
司会 | 伊藤亜紗 東工大未来の人類研究センター リベラルアーツ研究教育院 教授 |
主催 | 東工大リベラルアーツ研究教育院、カリフォルニア大学バークレー校日本研究センター、東工大アネックスバークレー |
企画・国際部国際事業課国際事業グループ
E-mail : annex.berkeley@jim.titech.ac.jp
更新日:2021.11.11