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今年は、『幕末太陽傳』(1957年)や『女は二度生まれる』(1961年)などを撮り、日本映画史における鬼才として知られる映画監督・川島雄三の生誕100周年に当たります。
独特なセンスで映像表現を追求した川島映画は、半世紀を超えても映画ファンを惹きつけ、愛され続けています。
本学では、『淵に立つ』(2016年)でカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門の審査員賞を受賞し、国内外で高い評価を得ている新世代の映像作家・深田晃司監督と、映画や小説から文化や社会まで、幅広い批評活動を展開している『イメージの進行形』の著者・渡邉大輔氏をお招きし、川島映画の魅力を語りつくすイベントを企画いたしました。
司会は、『スター女優の文化社会学』などの著書がある、本学 リベラルアーツ研究教育院の北村匡平准教授がつとめます。
北村准教授は、11月に共編著『川島雄三は二度生まれる』(水声社)の刊行を予定しており、その本格的な内容に関心が寄せられています。
シンポジウムにぜひ足をお運びいただき、川島雄三の世界を心ゆくまでご堪能ください。
リベラルアーツ研究教育院主催シンポジウム『川島雄三は二度生まれる』チラシ
リベラルアーツ研究教育院 文系教養事務
E-mail:ilasym@ila.titech.ac.jp
TEL:03-5734-7689(平日 9:30 - 16:00)
主催:リベラルアーツ研究教育院
更新日:2018.11.08