地球惑星科学系 News

リュウグウの砂に生命の材料につながる濃厚な塩水の痕跡

太古の塩結晶とともに残された多様な窒素化合物

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2026.09.07

東京科学大学(Science Tokyo)理学院 地球惑星科学系 癸生川陽子准教授、京都大学白眉センター/理学研究科の松本徹特定助教ら京都大学、自然科学研究機構 分子科学研究所、広島大学、愛媛大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)などの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの砂をX線や赤外線を使って分析した結果、炭酸ナトリウムや岩塩など水に溶けやすい塩結晶の周囲に、窒素を含む塩の結晶(硝酸塩)や、アンモニア、炭素と窒素が強く結びついた有機物などの窒素化合物が集まっていることを発見しました。

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