地球惑星科学系 News

恐竜を絶滅させた小惑星の痕跡を衝突クレーター内に発見

全球に降り注いだイリジウムを含む衝突ダスト

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2021.03.01

東京工業大学 理学院 地球惑星科学系の石川晃准教授、海洋研究開発機構 高知コア研究所の富岡尚敬主任研究員、東京大学 大学院理学系研究科の後藤和久教授、東邦大学 理学部の山口耕生准教授は、ブリュッセル自由大学のSteven Goderis(スティーブン・ゴデリス)教授、イタリア・パドバ大学の佐藤峰南博士らとの国際共同研究により、約6,600万年前の白亜紀/古第三紀境界に形成されたメキシコのチチュルブ・クレーター内部の掘削試料を対象に、小惑星物質中に特徴的に含まれる元素(イリジウム)の化学分析を行い、小惑星物質が衝突由来の堆積物最上部に濃集していることを明らかにした。

詳しくは、下記東工大ニュースをご覧ください。

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