遠藤特任助教らが日本地球化学会「GJ賞」を受賞
写真: 授賞式の様子。左が遠藤特任助教、右が日本地球化学会の南雅代会長( 写真はGoldschmidt事務局より)
東京工業大学 理学院 地球惑星科学系の遠藤美朗特任助教*、上野雄一郎教授らが2023年Geochemical Journal 論文賞(GJ賞)を受賞しました。
授賞式および受賞講演が、7月にフランス・リヨンで開催されたGoldschmidt国際会議で行われました。
GJ賞は、日本地球化学会が発行する国際紙Geochemical Journalに前年に掲載された優れた論文の著者に寄与されます。
受賞論文
Absorption spectra measurements at ~1cm
–1spectral resolution of
32S,
33S,
34S, and
36S sulfur dioxide for the 206–220 nm region and applications to modeling of the isotopic self-shielding.
Yoshiaki Endo, Sebastian O. Danielache, Moeko Ogawa, Yuichiro Ueno, Geochemical Journal, Vol. 56 (No. 1), pp. 40-56, 2022.
受賞論文
これまでのGJ賞論文
*論文発表当時は東京工業大学 地球生命研究所所属