地球惑星科学系 News
月誕生の定説を覆す発見
【要点】
●月周回衛星「かぐや」によって月全面から恒常的に宇宙空間に流出する炭素を発見
●月は誕生時から炭素を含有していたことを示唆
●月(と地球)の誕生・進化モデル(巨大衝突説)について見直す契機となる
本研究は、横田勝一郎、寺田健太郎(大阪大学 大学院理学研究科)、齋藤義文、浅村和史、西野真木、綱川秀夫(JAXA宇宙科学研究所)、加藤大羽(日立製作所)、清水久芳(東京大学 地震研究所)、高橋太(九州大学 理学研究院)、渋谷秀敏(熊本大学)、松島政貴(東京工業大学 理学院)により行われました。
詳しくは、下記東工大ニュースをご覧ください。