地球惑星科学系 News

地惑観望会

-地惑の仲間と一緒に天体を観察しよう-

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2016.04.01

(上段左)観望会の前には、学生らによって観察する天体についての解説も行われます。(上段右)観望会の様子です。暗くてわかりにくいですが、望遠鏡を使って天体を観察します。後ろに見えるのは地球惑星科学系が所有する天体望遠鏡用の天文ドームです。この中に口径30cmの反射望遠鏡が設置してあり、観望会でも利用します。(下段左)これも観望会の様子です。望遠鏡で天体を観察します。(下段右)2014年10月8日の皆既月食の写真です。ここで紹介した観望会の画像は、この月食の日に開催された会のものです。

(上段左)観望会の前には、学生らによって観察する天体についての解説も行われます。(上段右)観望会の様子です。暗くてわかりにくいですが、望遠鏡を使って天体を観察します。後ろに見えるのは地球惑星科学系が所有する天体望遠鏡用の天文ドームです。この中に口径30cmの反射望遠鏡が設置してあり、観望会でも利用します。(下段左)これも観望会の様子です。望遠鏡で天体を観察します。(下段右)2014年10月8日の皆既月食の写真です。ここで紹介した観望会の画像は、この月食の日に開催された会のものです。

地惑観望会は学生主体で企画・運営し、年に2回ほど開催している天体観望会です。火星・木星・土星などの明るい惑星から月食・流星群などの現象まで、時期に応じて観測に適した対象を選びます。観測には大型の双眼鏡や18cm反射望遠鏡、そして地球惑星科学系の建物屋上に設置した天文ドーム内の30cm反射望遠鏡などを使います。学生の皆さんが時間をかけてこれらの機材や必要なものを準備します。さらに観察の前には天体についての解説会も合わせて行われ、外部の方々にも興味をもってもらえています。これまでに多くの方に観望会にお越しいただいており、特に2014年10月の月食観望会には大学内外から約150名の方々のご参加がありました。2015年にも7月と12月に観望会を実施しました。12月の観望会では雲がやや多かったのですが、月のクレータの細部などを観察することができました。このような観望会を地球惑星科学系では継続して開催しています。今後の観望会にもぜひお越しください。

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