幅広い基礎を身につけて専門分野へ、
技術者・研究者としての土台をつくる。
200番台・300番台の科目において、1年目に学んだ、数学・物理などの科学の基礎知識をもとに、土木・環境工学の根幹を成す構造分野、水理分野、地盤分野、材料分野、計画分野、基礎・共通分野を選択科目の履修により体系的に広く学ぶことができます。プロジェクト演習科目および実験科目において、技術や計画・デザインについて理解を深めるとともに、チームワークと実践的な応用力を養い、「学士特定課題研究」において自ら研究を遂行することにより、理解と応用力を更に深めるとともに創造力を涵養できるように構成されています。
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1年目
- 科目コード:100番台
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学士課程へ入学後1年目は、専門分野にかかわらず全学共通の必修科目を中心とした基礎教育を学びます。理工系人材として必要な共通する基礎教育である「導入・基礎科目」(100番台科目)により基礎的能力を涵養します。この「導入・基礎科目」(100番台科目)とは、今後修得を目指す専門分野にかかわらず、本学の学生として必要な知識とマインドを身につけることを目的に設置しています。
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2年目
3年目
- 科目コード:200番台~300番台
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「導入・基礎科目」の学修により所定の要件を満たした学生は、学士課程2 年目以降の学院・系における専門教育として、それぞれの系が用意する「基盤科目」(200番台科目)及び「展開科目」(300番台科目)の学士課程カリキュラムに沿って科目を履修します。
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- プロジェクト・総合科目群
- 地域環境の調査や改善提案、インフラ施設の計画やデザインに関するプロジェクト演習や、インターンシップ、活躍する技術者等による特別講義などで構成される科目群です。
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- 基礎・共通科目群
- 土木・環境工学を学ぶのに必要な数学や数値解析法、技術者倫理や土木史、測量学のほか、技術者・研究者のための実践的な英語などを学びます。
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- 計画・デザイン科目群
- どのようなインフラ整備が社会にとって必要か? その整備や運用をどのように進めるべきか? それをどのような形で実現していくのか?を合理的に追求し実践するための基本的な考え方を学修します。具体的には土木計画、都市計画、交通計画・交通システム、景観、計画プロセス、公共システム等の基礎理論について学びます。
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- 水理科目群
- まちづくりや国土整備において、河川や海岸などの水域および上下水道などの水関連インフラの整備は不可欠です。本科目群はそれらの理解・設計・管理に必要となる基礎的理論を学ぶ講義およびその理解を深める演習や実験から構成されています。つまり、水害対策や水環境保全に必要となる専門的基礎を学びます。
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- 構造科目群
- 社会を支える様々な構造物のデザイン、製作、安全管理を行う上で必要となる構造的・力学的な取扱いの基礎を学びます。
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- 材料科目群
- 社会インフラを構成する土木構造物の多くはコンクリートで造られています。地震などに対して安全で長持ちする構造物を経済的に造っていくためには、コンクリートの材料としての特性や設計法をよく知っておく必要があります。本科目群では、講義や実験を通じて、社会で役立つ基礎理論と知識を身に付けます。
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- 地盤科目群
- 道路、鉄道、港湾・空港等のインフラ施設を支える自然地盤、ダム・堤防、トンネルといったインフラ構造物を構成する地盤材料に関する基礎知識、理論について学修する科目群です。具体的には、材料としての地盤の力学的性質、その調査法、地盤構造物の設計・施工法、地盤防災技術等の基礎について学びます。
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4年目
- 科目コード:200番台~300番台
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「展開科目」(300番台科目)の最終段階には、学士課程の総括として、従前の「学士論文研究」に相当する「学士特定課題研究」を設置し、研究を通じてこれまでに修得した能力を総合的に鍛えます。更に、「学士特定課題研究」を履修することにより芽生えた科学・技術に関する研究への動機づけを強化することを目的として「学士特定課題プロジェクト」を設置し、学生個々の興味・関心に応じて能動的に科学・技術に関連する活動を行う機会を提供します。
※ 学士課程を4年間で卒業する標準的なモデルを示しています。
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進学(入学試験)
学士課程から修士課程に進むには入学試験に、修士課程から博士後期課程に進むには進学の審査に合格する必要があります。
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大学院課程
修士課程・
博士後期課程
- 科目コード:400番台~600番台
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土木・環境工学系からつながる大学院課程には、系の学問領域を深化した「土木工学コース」、複数の系と関連を持つ「都市・環境学コース」「エンジニアリングデザインコース」があります。
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- このコースが設置されている系
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- このコースが設置されている系
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- このコースが設置されている系
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