教育
複雑に発展したエネルギー関連技術を各系の高度専門性に基づき再構造化し、多角的に発展する情報科学と融合した新たな学問領域“多元的エネルギー学理”を開拓します。常に激変する環境エネルギー問題の解決を目指し、本質を見抜く俯瞰力と洞察力、自立的な課題抽出・解決力を兼ね備え、国際的リーダーシップを発揮してイノベーションを牽引できる人材を養成します。
修士課程では、物理、化学、材料、機械、電気、情報科学のいずれかのディシプリンを基礎とする高度な専門性を有し、かつ、多元的なエネルギー学理の視点から情報科学を活用してエネルギー問題の解決ができる能力を備えた人材を育成します。
博士後期課程では、修士課程までに修得した高度な専門性とエネルギー・情報分野に共通する学理を基盤として、エネルギーに関する体系化された幅広く深い知識と情報科学を活用できるスキルをもとに、エネルギーに関わる現象の本質と普遍性を見抜き、新たな課題を設定し、これを解決に導く力と国際的リーダーシップ力を涵養します。
担当教員が輩出した学生の主な就職先
日立製作所 / 東芝 / 富士通 / 日本電気 / 三菱電機 / パナソニック / ソニー / NTT関連(ドコモ、データ、研究所) / 野村総合研究所 / 日本ユニシス / ヤフー / 楽天 / トヨタ自動車 / 本田技研工業 / リコー / ニコン / 島津製作所 / 東京電力 / 中部電力 / 東日本旅客鉄道(JR東日本) / JFEスチール / 三菱重工業 / 日揮 / 三菱ケミカル / 東京ガス / ADEKA / ダンロップ