未来の情報化社会を創造し、支える
未来の情報化社会を実現するためのコンピュータとネットワークについて、ソフトウェアとハードウェアの両面において深い専門知識と技術をもち、産業、学術、政策等の幅広い分野において指導力を発揮して、国際的に活躍できる研究者・技術者の養成を目指します。
情報工学系が目指す人材
コンピュータ原理から人工知能まで幅広く学ぶ
情報基盤・情報システム・情報サービスを支える理論・技術をハードウェア・ソフトウェア・人工知能の面から理解している人材、技術的課題の本質を捉え、数学的に適切なモデリングを行い、計算機を利用して解決する能力を持つ人材を養成します。
求める人物像
- 情報工学分野に興味があり、自ら積極的に学修し新しい問題に挑戦できる人
- コンピュータのハードウェアやソフトウェアの知識や技術を活かして、高度な情報化社会の実現と発展に貢献したいという強い志を持つ人
情報工学系で身につく力
- 情報基盤・情報システム・情報サービスを支える技術開発・研究に必要な基礎学力と論理的思考能力
- ハードウェア・ソフトウェア・人工知能の基盤知識
- 現実の問題の本質的な構造をとらえ、それをモデリングする能力
- 人工知能の技術を社会のさまざまな課題に応用する能力
- 離散系の基盤知識と連続系の基盤知識を融合して、広い技術分野に対しハイブリッドなアプローチが可能な能力
- 他人の意見を尊重しつつ、自分の意見を論理的に表現できるコミュニケーション能力と高い倫理観