数理・計算科学系 News

需要家の取引ニーズに応じてP2P電力取引を最適化するブロックチェーン技術を開発

柔軟な取引環境を実現し、余剰電力の有効活用に貢献

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2021.01.21

東京工業大学 科学技術創成研究院 先進エネルギーソリューション研究センターの小田拓也特任教授、情報理工学院 数理・計算科学系の田中圭介教授、同学院 情報工学系のデファゴ・クサヴィエ教授、環境・社会理工学院 イノベーション科学系の梶川裕矢教授らの研究グループは三菱電機と共同で、P2P電力取引を最適化する独自のブロックチェーン技術を開発しました。余剰電力の融通量を最大化する取引など、需要家の取引ニーズに柔軟に対応可能な取引環境を提供し、余剰電力の有効活用に貢献します。

本研究は1月19日に開催された「暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2021)」にて発表されました。

詳しくは、下記東工大ニュースをご覧ください。

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