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経営工学系 大学院修了生の日高航さん(2020年度修士課程修了)と井上光太郎教授がThe 2022 JFA-PBFJ Special Issue ConferenceにおいてJapan Finance Association Best Paper Awardを受賞

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2022.04.25

Japan Finance Association Best Paper Awardの賞状

工学院経営工学系の大学院修了生の日高航氏(2020年度修士)、元助教の池田直史氏(現在、日本大学准教授)、井上光太郎教授の共同研究論文が2022年3月14,15日に開催されたThe 2022 JFA-PBFJ Special Issue ConferenceにおいてBest Paper Awardを受賞しました。

受賞概要

受賞者:
日高航、池田直史、井上光太郎
受賞先:
The 2022 JFA-PBFJ Special Issue Conference
賞:
Japan Finance Association Best Paper Award
論文タイトル:
機関投資家によるエンゲージメントの動機および効果
(Does Engagement by large institutional investors enhance governance of target firms?)
受賞日:
2022年3月15日(火)

受賞者のコメント

この研究は工学院経営工学系の大学院修了生の日高航氏(2020年度修士)、元助教の池田直史氏(現在、日本大学准教授)、井上光太郎教授の共同研究です。
日本の複数の大手機関投資家と投資先企業との間のエンゲージメントが、投資先企業の経営に与える正の効果を検出した論文です。
従来にないデータを用いたきめ細かい検証が評価され、The 2022 JFA-PBFJ Special Issue Conferenceの約60本の報告論文の中でBest Paper Awardを受賞しました。

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