教育

経営工学コース(大学院課程)学びの体系

より広く、より深く。
世界で活躍する研究者への歩みを支えるカリキュラム。

経営工学コースでは、専門知識や技術を学ぶために、関連する科目を科目群としてまとめて、達成度や習熟度に併せて体系的に学べるように構成しています。

    • 東京工業大学
    • 他大学・
      高専専攻科等
  1. 入学試験

     
    学士課程から修士課程に進むには入学試験に合格する必要があります。
  2. 修士課程
    ( 2年 )※1

    科目コード:400番台~500番台

    学士課程で学んだ、経営工学に関する基礎知識をもとに、数理分野、経済分野、経営管理分野、管理技術分野に関し、最新の研究に基づく、より先進的な知識・技術を体系的に学ぶことができます。更に研究関連科目によって関連分野の動向を知り、国際プレゼンテーションにより経験と知見を広めることができます。そして、講究科目及び修士論文研究において自ら研究を遂行することにより、専門性を更に深めるとともに、創造力をより高めることができるように構成されています。

    • 数理科目群
      経営や経済の問題を解決する数理関連分野について最先端の知識を学ぶとともに応用課題を通じて実践力を修得します。
    • 経済科目群
      経済システムを深く理解するための経済学の先端分野を学ぶとともに実践的な課題に取り組み理解を深めます。
    • 経営管理科目群
      経営活動およびその諸問題についてより深い知識を身につけるとともに先端の問題について考察します。
    • 管理技術科目群
      経営活動・生産活動を管理するための様々な技法の最先端を学ぶとともに実際の問題を解決する実践力を身につけます。
    • 共通科目群
      自らの研究分野に関連する諸分野の動向を知るとともに、 自分の考えを論理的に表現・伝達し、他人の考えを理解し、尊重し、コミュニケーションをとる力を養います。
    • 講究科目
      各指導教員の指導のもと、各自の研究課題に沿ったセミナー、文献講読、研究指導などを通じ、問題発見と問題解決の実践力を向上させます。

    ※1修士課程を2年間で修了する標準的なモデルを示しています。

    1. 修了

    2. 進学審査
      修士課程から博士後期課程に進むには進学の審査に合格する必要があります。
    1. 他大学・社会人

    2. 入学試験
      他大学から博士後期課程に進むには入学試験に合格する必要があります。
  3. 博士後期課程
    ( 3年 )※2

    科目コード:600番台

    経営工学に関する最先端の知識をもとに、経営・生産・経済に関する多様な諸問題を、科学的、そして工学的な視点から捉え、数理、経済、経営管理、管理技術からのアプローチを駆使して解決できる能力を養います。これを実現するため、講究および博士論文研究において自ら研究を遂行することにより、専門性を一層研鑽するとともに、関連する専門科目や文系教養科目、社会とのつながりを養うキャリア科目が配置されて、創造力をより高めることができるように教育課程が設計されています。

    • 専門科目群
      各自の専門分野で修得した問題発見・問題解決の力を教育や実務など実践の場で適用し、より深い理解と実践力として身につけます。
    • 研究関連科目群
      研究室の枠を超えたプロジェクトへの参加、プレゼンテーションなどを通じて研究に必要な実践的なスキルを磨きます。
    • 講究科目群
      各指導教員の指導のもと、各自の研究課題に沿ったセミナー、文献購読、研究指導などを通じ、問題発見と問題解決の専門力を深化させます。

    ※2博士後期課程を3年間で修了する標準的なモデルを示しています。

  4. 修了

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