情報通信系 News
候補者選出の審議の結果、2021年2月の学士特定課題研究発表会で発表した45名の中から、以下の5名(発表番号順)に情報通信系優秀学生賞(学士)が、また2021年2月の修士論文発表会で発表した70名から、以下の8名(発表番号順)に情報通信系優秀学生賞(修士)が授与されました。
受賞者の皆さんおめでとうございます。
受賞者には、情報通信系より賞状、および電気・情報系の同窓会である楽水会より、副賞のメダルと図書カードが贈呈されました。 楽水会からのメッセージはこちら。
コロナウィルス感染症の影響で、系による学位伝達式が開催できませんでしたので、受賞者の皆さんそれぞれからコメントをいただきました。
櫻井 一樹 さん(吉村研)
この度は、優秀学生賞を頂き、大変光栄に思います。この場を借りてご指導いただいた指導教員の吉村先生及び研究室の皆様に感謝申し上げます。今後は修士課程において見識を深め、研究に励んで参ります。
井沼 佑亮 さん(原研)
この度は情報通信系優秀賞を受賞することができ、大変嬉しく非常に光栄です。この場をお借りして、研究に際して適切なご指導を頂きました指導教員の原先生と、専門的な内容に関しても様々な助言を頂きました研究室の皆様に深い感謝を申し上げます。受賞者として恥じぬことのない様、修士課程でも研鑽する所存です。
中原 線 さん(長谷川研)
この度は、情報通信系優秀学生賞(学士)という望外の吉報に接し、恐悦至極に存じます。これもひとえに長谷川先生ならびに三武先生からいただいたご指導ご鞭撻の賜物と御礼申し上げます。今後は修士課程の学生として、より一層精進してまいります。
矢田 航 さん(山田研)
この度は、優秀学生賞を頂き大変嬉しく思います。配属当初は知識が全くない自分がこのような賞を受賞できたことは、ひとえに研究室の皆様方のご尽力の賜物であると感じています。この場を借りて、指導をして頂いた山田先生、山岸先生を始めとする研究のサポートをしてくださった研究室の皆様に感謝申し上げます。この賞を頂いたことを励みに、より一層の努力を重ねて参りたいと思います。
野平 博希 さん(永井研)
この度は情報通信系優秀学生賞を頂き、大変光栄に思います。この場を借りて、 コロナ禍においても熱心にご指導くださった永井先生、そして研究室の皆様に心 より感謝申し上げます。今後は修士課程の学生として、より良い研究成果を上げられるよう努力して参ります。
齋藤 吉史 さん(尾形研)
この度は優秀学生賞をいただき誠にありがとうございます。大学院での2年間は、研究が進まず、壁にぶつかることもありましたが、先生と研究室の皆様のご指導のおかげで、研究を終えることができました。また講義を通して研究分野以外の知識も増やすことができ、大変充実した2年間でした。この場を借りて、尾形わかは教授と研究室の皆様、そして支えてくれた家族に深く感謝申し上げます。4月からは社会人として、大学院で学んだことを活かし、精進して参ります。
朝比奈 怜 さん(渡辺研)
この度は、情報通信系優秀学生賞という輝かしい賞を頂戴し、誠に光栄に思います。先生方を始めとする沢山の方々のご指導と、良き研究室の仲間達に恵まれたおかげです。心からお礼申し上げますと同時に、今後より一層精進してまいります。
野元 貴史 さん(渡辺研)
この度は情報通信系優秀学生賞にご選出頂き誠にありがとうございます。指導していただいた渡辺先生や周りの皆様のご協力によって、たいへん充実した2年間になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。4月からは社会人となりますが、東京工業大学で学んだことを活かし、日々精進して参りたいと思います。
久米 啓太 さん(山田研)
このたびは優秀学生賞・楽水会賞にご選出頂き、大変光栄に思います。ご指導を賜りました山田教授、山岸助教をはじめとする研究室の皆様に心より感謝申し上げます。私は4月から博士後期課程に進学しますが、この授賞を励みに今後もより一層の精進に努めたいと思います。
矢島 雄樹 さん(熊澤研)
この度は優秀学生賞を頂き、大変嬉しく光栄に思います。研究室では深層学習の手法を用いて画像中の前立腺癌の位置を推定する研究に取り組んでいました。コロナウイルスで困難な時期もありましたが、こうして研究が続けられ有意義な知見を残すことができたのは、ご指導いただいた熊澤先生および熊澤研究室に所属する皆様、そしてデータ提供等数々の御支援をいただいた東京医科歯科大学の先生方のおかげです。関わった全ての人達にこの場を借りて深くお礼申し上げます。4月からは社会人となりますが、情報通信系で学んだことを糧に日々精進して参りたいと思います。
小内 雄登 さん(鈴木研)
この度は,優秀学生賞を頂き、身に余る光栄でございます。この2年間は、私にとって大変貴重で有意義な時間でした。ここに来なければ得られない、素晴らしい経験を何度もさせて頂きました。自分の不甲斐なさに落ち込んでしまうこともありましたが、周りの方々が私を助けてくださりました。支えてくださった鈴木先生、助教のジン先生をはじめ、寄り添ってくれた友人、私に関わったすべての方々に感謝申し上げます。鈴木研究室、情報通信系、そして東京工業大学の今後一層のご活躍をお祈りいたしております。
上野 良彦 さん(熊澤研)
この度は、私が熊澤研究室で行った研究が評価され優秀学生賞を頂戴することができ、とても光栄です。修士2年間では、コロナ禍ではありましたが、インターンシップ・講義・研究などを通してとても幅広いことに挑戦し経験を重ねることができました。また、研究室内では仲間との交流を通して充実した思い出深い日々を送ることができました。研究としては、複数のMRIモダリティを扱うことにDNNモデル構造を最適化することで,MRIから癌を高い精度で検出するというテーマに取り組み、その過程で様々な試みを行い大きな学びを得ることができました。これらの多様的な経験をし、成長する機会を下さいました指導教員の熊澤逸夫先生にはとても感謝しております。4月からはエンジニアとして働いていく予定でありますが、これまで学んだことを存分に活かし、更に成長し、エンジニアとして社会に貢献していく所存です。
BUSTO MonikkaRoslianna Bustalinio さん(小尾研)
I am extremely honored to receive this award as recognition for my efforts. Behind this accomplishment is the support of my supervising professors, Obi-Sensei, Suzuki-Sensei and Lee-Sensei, and my colleagues in Obi Laboratory. I have overcome several challenges along the way with their support. The past two years have been a formative experience as a research engineer. This recognition further boosts my goal to use my knowledge for contributing engineering solutions to society.