未来

急速に発展し続ける情報通信の知識を広範囲に習得できる

工学院情報通信系
学士課程4年(2019年度)

大倉 崚吾 さん

大倉 崚吾さん

現在受講している講義のうち、ご自身の学科で特徴的な講義名を教えてください。
暗号技術とネットワークセキュリティ、組込みシステムです。
上述した講義の内容を教えてください。
学院創設に伴い情報工学科が分割され、新たに情報通信系と情報工学系が創設されました。このような経緯もあり、これら2つの系のカリキュラムには共通する部分が多く存在します。しかし情報通信系でのみ深く学べることがあります。それが通信方式や暗号、セキュリティ、組込みシステムなどに関する知識です。
上述した講義では、攻撃や防御という観点から通信技術について学ぶことができます。またobnizという電子工作ボードを使用して、IoT電子工作を行うこともできます。他にも情報通信実験の講義では、学んだ内容をプログラミングすることもあり、理解を深めることができます。
上述した講義の楽しさ・魅力を教えてください。
私達は毎日インターネットを利用していますが、これはまだ発明から100年も経っていない技術です。それだけ通信技術は日々発展してきたとも言えます。これからの発展も期待できる通信という分野について、広範囲に知識を習得できることが魅力です。
東工大でのこれからの未来・あなたが抱く夢を教えてください。
学んだ知識や技術を元に、より通信技術を発展させられる人材になることが夢です。そのためにも、これからの研究活動を通して、知識を深めていこうと考えています。

※記事の内容は取材当時のものです

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