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小宮健助教が第4回「バイオインダストリー奨励賞」を受賞

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2020.08.27

一般財団法人バイオインダストリー協会は7月15日、第4回「バイオインダストリー奨励賞」の受賞者に東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の藤枝俊宣講師と情報理工学院 情報工学系の小宮健助教を選んだと発表しました。

藤枝講師は「生体接着性オプトエレクトロニクスによる革新的光がん治療システムの創製」により、また、小宮助教は「がんから感染症まで、誰もが高精度な診断を受けられる高感度核酸検出法の開発」によりそれぞれ受賞しました。二人とも本学としては初の受賞者です。

バイオインダストリー協会によると、「バイオインダストリー奨励賞」は、2017年、同協会が30周年を迎えるのを機に、"最先端の研究が世界を創る—バイオテクノロジーの新時代—"をスローガンにスタートしました。バイオサイエンス、バイオテクノロジーに関連する応用を指向した研究に携わる有望な若手研究者とその業績を表彰しています。45歳未満の研究者個人が対象です。

贈呈式・受賞記念講演会は10月14日、国際的なバイオイベント"BioJapan 2020"で行われる予定です。

バイオインダストリー協会はバイオインダストリー分野の研究開発と産業発展を、産・学・官による連携によって、総合的に推進する組織です。

詳しくは、下記東工大ニュースをご覧ください。

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