イベントカレンダー
小林研ではソフトウェア工学分野の研究を行っています。
本公開では、デバッグ・バグ混入防止に関する研究紹介、高校生・学部生向けのソフトウェア工学に関するミニ講座を予定しています。
スケジュールの詳細は、QRコードから小林研のWebページを参照してください。
篠田研究室では、音声や映像を理解する人工知能の実現に向けて、パターン認識手法とその実世界応用の研究を行っています。
この企画では、ニューラルネットワークを用いてデータの特徴を学習するDeep Learningなど、最先端の研究を、デモを交えて分かりやすく紹介します。
普段使っていることばでコンピュータとやりとりできたら楽しいと思いませんか?
我々の研究室では、コンピュータで言葉を理解するための技術(自然言語処理)について研究をおこなっています。
この公開では研究内容についてわかりやすく紹介します。
楽しいコンピュータ・グラフィックスの世界へようこそ!!
権藤研ではソフトウェア作りを助けるソフトウェア、つまりソフトウェア開発ツールの研究しています。
工大祭では「初心者のための浮動小数点誤差のデバッグ可視化」「プログラミング教育支援ツールのサーベイ研究」「VRオンラインショッピングの推薦システム」など、権藤研の研究成果を紹介します。
コンピュータのプログラムはそれ自身もデータとしてプログラムで取り扱うことができます。
それにより、プログラムを解析するプログラム、自分自身を変化させて適応・進化するプログラムなどが可能になります。
本企画では、そのようなことを可能にするメタプログラミングの世界をわかりやすく展示します。
コンピューターが扱う情報は増加し続けており、それをいかに効率よく賢く処理するかが社会の発展にとって重要な課題となっています。
我々はこの課題の解決に向け、多量で多様なデータを効率よく蓄積する技術、有益な情報を検索する技術、大切な情報を守る技術を研究しています。
本企画ではパネルを用いてこれらの技術を紹介します。
分散システム(Cloud、IoT、群ロボット等)では、逆境的な状況においても、意思決定ができ一貫性を保証できる能力が重要です。
分散システムの高信頼性を高める理論および実践の研究を行っています。
普段皆さんが何気に使っている検索システム、その裏側ではどのようなコトが行われているのでしょう?
どのようにして欲しい情報を選別して、どのようにして大量のデータから素早く検索結果を提示するのでしょう?
本企画では、検索システムの仕組みをご説明します。
また、本研究室で取り組む、実用的な検索システムを構築するために行っている最先端の研究についても紹介します。
亀井研究室では磁気や電気を用いた探査をし、得られたデータを解析することで地中の遺跡を発見する研究を行っています。
また計算機で地理情報システムを使った分析などもしています。
様々な機材や計算機を使った考古学に興味がある方は是非見にきてください。
吉瀬研究室では、高性能計算機を実現するためのコンピュータアーキテクチャ(Computer Architecture)やFPGAを用いたアクセラレータなどの研究をおこなっています。
メニーコアプロセッサに関する研究成果や新しいプロジェクトの成果を展示します。
ソフトウェア開発を手助けするための学問「ソフトウェア工学」を紹介します。
何をするの?どう役立つの?そして、何のために勉強するの?
企業で行われる大規模ソフトウェア開発に興味のある方は是非いらしてください。
近年ではビッグデータという言葉に代表されるように、コンピュータによって大規模なデータを解析し、そこから様々な知識を得るデータマイニングの技術は様々な分野で活用されています。
石田研究室では、機械学習などの最新データマイニングの技術を、医学や生命科学に関係するヒトゲノムやタンパク質などの膨大なデータの解析に活用するための研究を行っています。
金子研究室では、符号理論や情報理論に基づいたデータの符号化の手法やアルゴリズムに関する研究を行っています。
その技術は監視カメラやRAIDシリーズなどさまざまなものに適用されています。
当研究室ではコンピュータに目の機能を持たせるコンピュータビジョン技術を使い、手指ジェスチャや視線を計測し、表示された情報を操作する研究をしています。
これを利用して、水面に表示された情報を操作するシステムや、高速に移動する物体へのプロジェクション・マッピングを紹介します。
スマートフォンやウェアラブルコンピュータが発展するにつれ群衆の日常のさりげない行動のセンシング・蓄積が可能になりました。
これらのデータに基づく行動のモデル化と予測を用いることができれば様々なサービスへの展開が期待できます。
下坂研究室ではこの領域に必要な統計機械学習法の開発を行なっています。
キーワード:ビッグデータ、IOT、ユビキタスコンピューティング
情報理工学院情報工学系の研究室の研究紹介を行います。
「人工知能」など近年注目度の高い情報工学分野の最先端を分かりやすく解説しますので、情報工学に興味のあるたくさんの方に足を運んで頂きたいと思います。
なお、すずかけ台キャンパスの研究室の紹介はポスター形式で行われます。
大岡山キャンパスの研究室は、ポスター紹介に加えて、各研究室での紹介を行う場合があります。
検索エンジンは、ユーザの要求に応じて様々な形や色をした情報のピースを集めます。
本研究室は、集めたピースを加工し、組み立て、塗装して、利用状況に応じた知識を生み出すための情報検索と自然言語処理について研究しています。
ウィキペディアのような百科事典をウェブ情報や特許情報から自動構築するシステムや口コミ情報の分析エンジン等について紹介します。
東工大のTSUBAME2.5や理研の「京」などのスーパーコンピュータでは、一般的なコンピュータでは難しい大規模シミュレーションやデータ解析が可能なため、生命現象の解明や創薬研究への貢献が期待されています。
工大祭では、シャーガス病などの顧みられない熱帯病に対する創薬研究など、当研究室が行っているスーパーコンピュータを用いた創薬研究についてご紹介します。
いま、医学・薬学・生物学の最先端研究で巨大なコンピュータが活躍しています。
秋山研究室では、遺伝子配列やタンパク質構造に関するビッグデータの解析や、薬のタネとなる新しい化合物の発見を、東工大のスーパーコンピュータをフルに活用して行っています。
高速な文字列の比較や、三次元のパズルのような研究が、生命の科学に貢献するというのは、とても興味深い事実だと思いませんか?
更新日:2016.09.23