海塩渉助教が住総研の博士論文賞を受賞
海塩渉助教(建築学コース 主担当)の博士論文「循環器疾患の予防に向けた住宅の断熱改修と家庭血圧の関連に関する介入研究」が、2021年度 住総研※ 博士論文賞を受賞しました。
表彰式および記念講演は、7月1日(金)にオンラインにて行われます。
受賞概要
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受賞者:
海塩渉 助教
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受賞先:
住総研
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賞:
2021年度 住総研 博士論文賞
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論文タイトル:
循環器疾患の予防に向けた住宅の断熱改修と家庭血圧の関連に関する介入研究
海塩渉助教
住総研 博士論文賞について
住総研 博士論文賞は、住関連分野における研究発展のため、若手研究者・実務家の育成及び支援を目的に、将来の「住生活の向上」に役立つ優れた博士論文を表彰するものです。
選考基準は、住生活の向上に寄与すると考えられる論文で、次の一つ以上に該当すると判断されるものとします。
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1)公益性を有し、社会的要請が高い研究
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2)先見性・独創性があり、将来の発展性が期待できる研究
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3)社会的な実用性の向上に貢献することが期待できる研究
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4)将来の成長が期待できる若手研究者・実践者による研究
- ※住総研は昭和23年、当時の清水建設社長・清水康雄が戦後の窮迫した住宅問題を解決するために設立した財団法人です。現在では、総合的研究・実践並びに人材育成を推進し、その成果を広く社会に還元することで住生活の向上に資することを目的に活動しています。