イベントカレンダー

【ハイブリッドによる開催】東工大 数論・幾何学セミナー:竹内 大智 氏

  • RSS

日程
2023年12月8日(金)
時間
16:00~17:00
場所
東京工業大学 大岡山キャンパス本館1階М103(H114)講義室とオンライン
※ミーティングのURL・番号等は下記のページに掲載しています。
http://www.math.titech.ac.jp/~purkait/AGS/AGSeminarTIT.html#present

講師
竹内 大智 氏 (理化学研究所革新知能統合研究センター)
備考
お問い合わせ先
東京工業大学理学院数学事務室 
jimu[at]math.titech.ac.jp  ([at]は半角@に置き換えてください。)
講演タイトル
On local epsilon factors of the vanishing cycles for tamely ramified sheaves
アブストラクト
  $X$を有限体$k$上の滑らかな射影多様体とし、$\ell$を$k$の標数とは異なる素数とする。$X$上の$\ell$進層$\mathcal{F}$に対し、そのコホモロジーは$k$の絶対Galois群の$\ell$進表現となる。このコホモロジーの判別式指標にFrobenius元を代入して得られる$\ell$進数を$\mathcal{F}$の大域イプシロン因子と呼ぶ。この大域イプシロン因子の分解公式として、$X$が曲線の場合にはLaumonの積公式が知られている。Laumonによるイプシロン因子の分解は、$X$の微分形式の取り方によっている。本講演では、$X$が一般次元で $\mathcal{F}$がtamely ramifiedの場合に、大域イプシロン因子が微分形式を用いてどのように分解できるかについて、分かっていることを紹介する。

 ※ 詳細はこちら

更新日:2023.11.29

  • RSS

ページのトップへ

CLOSE

※ 東工大の教育に関連するWebサイトの構成です。

CLOSE