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山口 大輝さん(機械系機械コースM1,青木研究室)が日本流体力学会・数値流体シンポジウム ベストCFDグラフィックス・アワード 動画部門賞を受賞

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2020.01.09

山口 大輝さん(機械系機械コースM1,青木研究室)が2019年11月27日~29日に北海道大学で開催された日本流体力学会・数値流体シンポジウムにおいて、ベストCFDグラフィックス・アワード 動画部門賞を受賞しました。
(別窓受賞動画(青木研究室))

第33回数値流体シンポジウム実行委員長(左)、山口 大輝さん(右)

第33回数値流体シンポジウム実行委員長(左)、山口 大輝さん(右)

受賞者のコメント

タイトルは「A multi-GPU simulation with AMR method for a dolphin free-swimming using Lattice Boltzmann method」で、コンピュータの計算空間の中で仮想的なイルカに尾びれを上下するだけの変位を与え、どのような遊泳速度になるのかをシミュレーションする研究です。イルカの表面近傍や渦の強い領域に格子細分化により高解像度格子を割り当てる AMR (Adaptive Mesh Refinement) 法と、複数 GPU 並列計算を効率よく行うための空間充填曲線による動的負荷分散を導入しています。

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