電気電子系 News

2020年度学士優秀論文賞 受賞! #2 -瀧澤 実優さん(阪口研究室)-

5G・ARグラスを用いた安全運転のための死角透視技術に関する研究

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2021.04.16

今回、電気電子系約100名の中から8名が、特定課題研究に関する優れた論文発表を行いこの賞を受賞しました。受賞者にインタビューです。

阪口先生(左)、瀧澤実優さん(中央:受賞者)、梶原健渡さん(左)研究生活を支えてくださった先生と同期の写真です。

阪口先生(左)、瀧澤実優さん(中央:受賞者)、梶原健渡さん(左)
研究生活を支えてくださった先生と同期の写真です。

この研究はどんな内容で、どのように世の中の役に立つことが期待できるのでしょうか?

近年、従来のマイクロ波に比べて高速・大容量通信である「ミリ波」を用いて、自動車や路側機など、様々なものと通信(V2X)することでより安全な運転環境を実現できる「ミリ波V2X」の導入が期待されています。

本研究では、そんなミリ波の5GとARグラスを用いた次世代安全運転のためのアプリケーションの1つとして、運転中に交差点等の死角透視できる技術の開発と実証実験を行いました。
ARグラスを用いて直接交差点等を見通せるような死角透視を実現することで、運転者は死角の危険物をわかりやすく察知することができ、より安全な運転環境を実現することができます。

特に苦労した点などはありますか?

学生時代にあまり通信についての勉強をしていなかったため、研究室に所属後すぐに通信やプログラミングについての知識が必要になり、自分で勉強しなくてはいけなくなったことに苦労しました。特に、研究室所属後の右も左もわからない中、すぐに研究グループ全体で取り組んでいるタスクを任されたのは、今となっては良い経験です。
そんな時、研究室の先輩が通信についての勉強会を主催してくださったり、1から開発に関する基礎を教えてくださったりしたことはとても助けになりました。研究室に所属すると、専門性が高まり面白い研究ができる分、辛いことも多くなるかもしれませんが、先輩や同期に助けてもらうことで乗り越えて自分の力にすることができると思います。

受賞の感想

まさか自分が受賞するとは思っていなかったので、とても驚きました。ここまで成果を出せたのは、研究をご指導いただいた先生や研究を手伝ってくださったり研究室生活を楽しませてくださった研究室の先輩・同期のおかげだと思います。ありがとうございます。
私は今年度から就職するのですが、就職先でもこの研究室生活で学んだことを生かして活躍できるよう、取り組んでいきたいと思っています。

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