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植之原裕行教授が電子情報通信学会令和元年度フェロー称号を贈呈

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2020.03.31

植之原裕行教授が2019年3月19日付で電子情報通信学会の令和元年度フェロー称号を贈呈されました。

フェロー楯

フェロー楯

フェローは、学問・技術面における先駆的な業績による学会への貢献,教育・技術指導を通して学会で活躍する人材の輩出への貢献,あるいは学会事業への積極的な寄与を通しての貢献が顕著であることが認められた会員に与えられる称号です。
このたびの称号は、「光信号処理とそのシステム応用に関する先駆的研究」に対して贈呈されました。そのポイントは、光の物理的性質や関連半導体デバイスを用いて高速かつ低遅延の信号処理を実現し、大容量光ファイバ通信の社会インフラの発展に貢献することを目指した研究が対象となっています。

もう少し具体的には、
  1. 100オングストローム前後の超薄膜周期構造による電子の透過抑圧効果
  2. インジウム燐系化合物半導体の過飽和吸収特性を利用した光双安定動作半導体レーザと光入力によるセット・リセット動作実現
  3. 全光波長変換動作を用いた高速光パケットスイッチング応用
  4. 光遅延干渉計のインジウム燐系・シリコン導波路集積素子によるデジタル/アナログ変換・シリアル/パラレル変換動作実現と光スイッチング応用
など、光通信応用を目指した超高速動作を主に試行錯誤してきた内容です。

学会活動としては、2015年度に光エレクトロニクス研究専門委員会委員長、2017年度にエレクトロニクスソサイエティ会長を務め、学会活動の価値・源は研究開発担当者の議論と情報交換であるとの思いを中心に、その円滑な環境の整備を念頭に活動してきました。

以上のことがこのたびの評価につながっています。

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