教育

化学系(学士課程)学びの体系

幅広い化学の基礎を体系的に学び、
確固たる物質観と実践的応用力を養う。

200番台及び300番台の科目において、1年目に学んだ、数学・物理・化学などの科学の基礎知識をもとに、物理化学、無機・分析化学、有機化学分野の基礎的内容を必修科目で学びます。引き続き、上記の化学三分野の専門科目、及び安全に関する科目など化学の基盤となる内容を選択科目として履修することにより、化学を体系的に広く学ぶことができます。実験科目(必修)においては、物質に立脚した化学の経験的理解を深めるとともに、実践的な応用力を養います。「学士特定課題研究」において自ら研究を遂行することにより、理解と応用力を深めるとともに、創造力を涵養できるように構成されています。

  1. 1年目

    科目コード:100番台

    学士課程へ入学後1年目は、専門分野にかかわらず全学共通の必修科目を中心とした基礎教育を学びます。理工系人材として必要な共通する基礎教育である「導入・基礎科目」(100番台科目)により基礎的能力を涵養します。この「導入・基礎科目」(100番台科目)とは、今後修得を目指す専門分野にかかわらず、本学の学生として必要な知識とマインドを身につけることを目的に設置しています。

  2. 2年目
    3年目

    科目コード:200番台~300番台

    「導入・基礎科目」の学修により所定の要件を満たした学生は、学士課程2年目以降の学院・系における専門教育として、それぞれの系が用意する「基盤科目」(200番台科目)及び「展開科目」(300番台科目)の学士課程カリキュラムに沿って科目を履修します。

    • 物理化学科目群
      量子化学、化学統計熱力学、反応物理化学の基礎について講義と演習を通して学んだ後、物理化学のさまざまな専門領域に関する発展的内容を体系的に学修します。
    • 無機・分析化学科目群
      無機化合物の構造、性質、合成法、及び分析化学の基礎について講義と演習を通して学んだ後、無機・分析化学のさまざまな専門領域に関する発展的内容を体系的に学修します。
    • 有機化学科目群
      有機化合物の構造、性質、及び合成法の基礎について講義と演習を通して学んだ後、有機化学のさまざまな専門領域に関する発展的内容を体系的に学修します。
    • 共通化学科目群
      化学の学修に必要な数学や安全に関して、講義や実習を通して学びます。
    • 共通実験科目群
      化学では実際に物質をつくり出し、解析する経験を積み、確固たる物質観を養うことが重要です。実験科目群では、化学の基礎および専門領域に関する実験技術を修得し、実践的な応用力を身につけます。
  3. 4年目

    科目コード:200番台~300番台

    「展開科目」(300番台科目)の最終段階には、学士課程の総括として、従前の「学士論文研究」に相当する「学士特定課題研究」を設置し、研究を通じてこれまでに修得した能力を総合的に鍛えます。更に、「学士特定課題研究」を履修することにより芽生えた科学・技術に関する研究への動機づけを強化することを目的として「学士特定課題プロジェクト」を設置し、学生個々の興味・関心に応じて能動的に科学・技術に関連する活動を行う機会を提供します。

     学士課程を4年間で卒業する標準的なモデルを示しています。

  4. 進学(入学試験)

    学士課程から修士課程に進むには入学試験に、修士課程から博士後期課程に進むには進学の審査に合格する必要があります。

  5. 大学院課程
    修士課程・
    博士後期課程

    科目コード:400番台~600番台

    化学系からつながる大学院課程には、系の学問領域を深化した「化学コース」、複数の系と関連を持つ「エネルギー・情報コース」があります。

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