未来
人の力となり、支える側に回りたい
生体システム専攻 博士課程2年/2014年度(太田研究室)
植物の進化に関する研究です。
植物の陸上進出は、現在の地球環境を形成する上で重要なイベントの一つです。
植物の陸上進出には一体どのような因子が重要であったのかを明らかにするために、藻類クレブソルミディウムに着目して研究を行っています。
この藻類は、水中のみならず陸上でも生育することができ、植物の陸上進出を明らかにする上で非常に重要な藻類です。
当研究室において解析が始まったばかりの藻類で、上手くいかないことが多くトライ&エラーの連続です。
どうしたら上手くいくかを考え、研究を行っています。
先生方は学生自身の考えを尊重してくださいます。
しかし、行き詰ったときには相談にのってくださり、喜んでディスカッションの時間を設けてくださいます。
非常に恵まれた環境で研究に取り組んでいます。
新入生歓迎会や忘年会を始め、毎年研究室では多くの催し物がなされます。
一大イベントは、毎年秋に行われるバーベキューパーティーです。
学生が主体となって、食材の準備から行います。
総勢70人前後の大人数が一度に集い、普段はお会いできないOB・OGの方々ともお話ができます。
プライベートから仕事まで、勉強になることをたくさん聞くことができます。また、みんなで盛り上がることができるのでとても楽しいです。
研究室では、お土産で美味しいワインや珍しい日本酒を買ってきてくださる方も多いので、時に味わいながら歓談するのも醍醐味です。
※記事の内容は取材当時のものです