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檜垣真奈さん（井上・阪口研）が日本材料学会第66期学術講演会にて優秀講演発表賞を受賞

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2017.07.14

井上・阪口研究室の檜垣真奈さん（修士課程2年）が、日本材料学会第66期学術講演会（2017年5月26日～28日 名城大学）にて優秀講演発表賞を受賞しました。

受賞者の檜垣真奈さん（左）と共著者の松浪賢史さん（右）

受賞者の檜垣真奈さん（左）と共著者の松浪賢史さん（右）

この研究は、井上・阪口研究室と三菱重工業株式会社との共同研究の成果の一部をまとめたもので、ジェットエンジンや発電用ガスタービンに用いられるNi基耐熱超合金の破壊プロセスを実験的に検討しています。

ほとんどゼロから立ち上げた研究テーマのため、試験系のセットアップや試験条件の選定にも苦労が多く、また、一つひとつの実験が数日にわたるような体力的にも難しい研究でしたが、学術的にも工業的にも貴重な結果を得ることができました。今後のますますの発展が期待されます。

講演題目
「多結晶Ni基超合金の粒内き裂進展に与える結晶方位と結晶粒界の影響」

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