電気電子系 News

電気回路第二 ―授業紹介 #01―

電気電子工学系といえばこの授業!電気回路第二の授業の裏側!

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2016.10.27

こんにちは、電電HPサポーターズです!

授業紹介シリーズでは電気電子系の特徴的な授業を学生目線で高校生・学士課程1年生向けにわかりやすく紹介します。

今回は電気電子工学でもっとも重要な科目の一つ、電気回路第二の授業を紹介したいと思います。

鈴木先生「ここ、重要ですよ」

鈴木先生「ここ、重要ですよ」

あらゆる電気機器の中には回路が組まれています。その回路がどういう動きをするのか、ある動きをするためにはどういう回路を組めばいいのか。それらを学ぶのがこの電気回路の講義です。

この講義は東工大の教育改革により新しく組まれた独自の学習カリキュラムによって進められています。幅広い分野で応用が利くようなカリキュラムとなっているため、他の大学で学ぶ内容よりも高度な内容となっています。

講義を担当している教員の一人である鈴木先生は「この講義を通して、回路を見たときにどのような特性があるとか、新しく回路を組むときにその道筋がぼんやりとでも浮かぶような、"回路のセンス"を身に付けて欲しい」とおっしゃっていました。

電気回路の多くの問題に触れることで、基礎の理論と電気回路についての経験を積めることができます。少し難しい問題をこなしていくことはそれだけ大変なことではありますが、それらを通じて自分の力がつくことは間違いありません。そしてそれは、"回路のセンス"を身に付ける為の礎となり、未来に輝くための力が培われることでしょう。

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